短編映画「Prince PURI 3」の撮影で久しぶりにアベニーの食事風景を撮影しました。
私にとっては見慣れたアベニーの動作ですが動画で見ると可愛さも倍増でぜひ見て貰いたくてYoutubeへUPしました♪
以前、アベニーパファー についてまとめた記事
世界最小のフグ ”アベニーパファー” について。
↑こちらの記事も併せてご覧下さい。
キョロキョロ動く目の視線を感じましたか?(^^)
実際にアベニーはこちら側をよく観察してるようで
エサの準備をしてると寄ってくるし、反対にカメラを構えると逃げてしまって撮影するのに本当に苦労する子です。
ホバリングしながら右旋回、左旋回。
ビデオには映ってませんが、ゆっくりなようで実は素早い動きも得意で水槽の端から端へ一瞬で移動することもあります。(驚いたときなど)
この動画で与えてる餌はクリルを千切って皮を除いたものです。
アベニーの餌用に、ミナミヌマエビだけの繁殖目的の水槽があるのですが急にメスが少なくなり更に抱卵もしなくなり
稚エビしか食べなかった このアベニーをクリルに慣れさせるには時間がかかりました。(^^;)
アベニーパファー専用のクリルと他のクリルの違い。
アベニーの餌については前記事で紹介してるので
今回はクリルに限定したお話です。(^^)
どこでも売ってるのが、この写真の右側の
キョーリンのクリルですが
まったく食べてくれませんでした。(T_T)
食べないからミナミヌマエビを定期的に購入したり繁殖水槽を設置したりと大変でした。
この「パファクリル」を熱帯魚店で見つけた時は、最初は半信半疑でしたが購入して開けた瞬間に違いが分かりました。
香りがまったく違ってて高級なエビ煎餅の香りがしました♪(笑)
そして、業界初の最小オキアミクリルで栄養価もアップさせた最高級というだけあって
キョーリンと大きさを比べると一目瞭然です。
計ってはいませんが、比重も全然違いそうです。
キョーリンは水につけても中々水を吸って柔らかくなりませんが、パファクリルは一瞬で柔らかく戻ります。
このパファクリルを与えだして、やっとウチのアベニーがクリルを食べるようになってくれたのですが、
それでも食べさせるには皮を剥き、身の部分だけ小さく千切ってピンセットで与えないと食べてくれません。(ウチの子の場合です)
頭などの残った部分は小さくして水槽にばらまけば、他の魚が喜んで食べてくれるので捨てる部分はありませんが
1日2回与えても、クリル1粒に2日かかるから、
1瓶持ってれば賞味期限までありそうです。(^^)
2015年2月1日更新 パファクリルがお薦めでなくなりました。
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